2011年4月29日金曜日

第102話:The Edge of Elimination, Part 3

英語版ジャンが最後に選択したのは、「technicality」で勝利するのではなくて、「デュエリスト」として勝利すること。

technicality、つまり相手の手札をなくすことによって勝利するという、ルール上の勝利は、デュエリストらしくないとジャンは判断したようだ。

そしてそれは、デュエル中に遊星から言われたことも深く影響していると思われる。
遊星はジャンに「お前がtechnicalityで勝とうとするヤツだとは思わなかった」という嫌味を言っている。


(セリフ抜粋はそのあたりを、後ほど…)↓

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第101話:The Edge of Elimination, Part 2

2011年4月14日木曜日

第100話:The Edge of Elimination, Part 1

【ブレオの追想】


ジャンに敗北したブレオに愛想をつかした様子の女、ジャンにしなだれかかる。

女:Hey! You looked really good out there, but I gotta say you'd look even better with me on your arm!
 (ねぇ!あんたとっても素敵だったよ。でも私があんたの腕に寄り添えば、もっと素敵に見えるはずよ!)

ジャン、女をしっしっと追い払いながら、 
ジャン:No thanks, I'm not one for cheap accessories!
  (いや結構だ。オレは安っぽいアクセサリには興味ないんでね)




「なんとでも罵れ」と言うブレオに対し、

ジャン:Actually I just thought we'd introduce ourselves. This here's my teammate Andre and I'm Jean. Nice to meet you.(手を差し出す)
  (実は自己紹介をしようと思ってたんだ。こいつがチームメイトのアンドレで、オレはジャン。お目にかかれて嬉しいよ)

 ※ここ、日本語版で「やらないか」のところ
 ※ Nice to meet you は結構フォーマルな挨拶だが、ここは意図的にかしこまった表現を使っているのだろう

 

2011年4月12日火曜日

第99話:Trouble for Team 5D's

ジャック、転倒により怪我を負う。
遊星の肩にもたれつつ、気を失うジャック。

駆け寄ってきた狭霧、カーリー、ステファニーに
遊星:He may need mouth-to-mouth!
   (マウスツーマウスが必要かもしれない)

女性3人(嬉しそうに):Great!
            (いいわよ!)

2011年3月26日土曜日

第97話:Natural Instincts, Part 2

ジャック:Yusei is accustomed to battling me on a daily basis. Why's he struggling so much against this joker?
 (遊星は毎日のようにオレとデュエルしているのに、なぜこんなヤツ(=アンドレ)を相手に手こずっているのだ?)

ブルーノ: Maybe this joker is better than you, Jack.
 (「こんなヤツ」が君より上手だからなんじゃない、ジャック?)




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マーサのところにやってきたジャック&クロウ

雑賀:Where's Yusei? I thought he was coming with you.
 (遊星はどこにいるんだ?一緒に来るのかと思っていたのに)

クロウ: Oh. Yeah, well, no dice. He decided to rain-check this visit. He wanted to do some more practice runs down at the Pier.
 (ああ、ちょっと無理だったな。来るのはまた今度にしたんだ。埠頭でもうちょっと練習走行するってさ)

ジャック:Allow me to translate that for you. He wanted to spend more time with Akiza down at the Pier!
 (今のを翻訳してやろう。遊星は埠頭でアキともう少し長い時間を過ごしたいんだそうだ)

マーサ:At least he's doing something constructive. I heard from Zora that a certain someone can't seem to hold down a job.
 (少なくとも遊星は建設的なことしてるってわけね。ゾラから聞いたけど、誰かさんはどんな仕事も続かないらしいじゃないの)

ジャック:I reject that statement and I won't comment on it.
 (それについては一切コメントを拒否する)



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子供たちがクロウの絵が描かれた旗をクロウに見せる。
クロウ感動。


マーサ(ジャックに):You know, Jack, maybe if you smiled more often, somebody would make something like that for you!
 (あんたも、もうちょっとスマイルすれば、誰かがあんなのを作ってくれるかもしれないのにね) 


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クロウ、怪我により大会出場が不可能になる。
アキが、自分が代わりに出場するという。
クロウがいきなりその場を去ろうとする。

アキ: Hey, where ya goin', Crow?
(ねえ、どこ行くの、クロウ?)

クロウ: What's it matter? I'm clearly replaceable, who cares where I go!
 (関係ねえだろ! オレなんか明らかに誰かに代わってもらって結構なわけだし、オレがどこに行こうと勝手だろ!)

2011年3月10日木曜日

第94話:Keeping a Promise, Part 1

ピアスンは行方不明になっている!


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クロウ(心情): I can't believe how time flies. It's already been three years since you disappeared in that mysterious purple glow, Pearson. I still can't believe that...
 ((時が経つのは早いもんだな。あんたがあの不思議な紫色の光の中に消えてから、もう3年か、ピアスン。いまだに信じられないぜ))


クロウ(心情): All Sector Security found that night was a digital recording chip with a message from you asking me to watch over the kids you took care of, and to keep your duel disk and runner safe.
 ((あの夜、セキュリティが見つけたのは、デジタルの録音チップだけ。そこには、世話をしていた子供たちを頼むということと、あんたのデュエルディスクとDホイールを大事に保管しておいてくれというオレへのメッセージが入っていた))



クロウ: I promise, Pearson, I won't stop looking for you or let you down!
(約束するぜ、ピアスン。オレはあんたを探すのをやめないし、失望もさせねえ!)






クロウのDホイールを調べるブルーノと遊星

クロウ:Can't you just let it be? I don't want you to end up messin' things up more. That runner is my baby, I depend on her.
 (そのままにしておくわけにはいかねえのかよ? これ以上変なことして欲しくねえんだ。そのDホイールはオレのベイビーなんだぜ、オレは彼女(=Dホイール)を頼りにしてるんだ)


遊星:We know, Crow... Now then Bruno, hand me the hammer, the flame torch, and, ohh, the chainsaw.
 (わかってる、クロウ。さあブルーノ、ハンマーとバーナーと、あぁ、それからチェーンソーを渡してくれ

 ※遊星のブラックジョーク!(笑)

クロウ(顔を覆う): Oh...
          (ああぁ…)  




セリフ収集中・・・

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・・・

第93話:The Question of the Card

第92話:Clash at Crash Town, Part 2

英語版のニコやウエストの父親は、最後救助されたらしい。
ただ怪我を負っているので、入院しなければならない。
鬼柳は、父親が元気になるまでニコたちの面倒を見る、ということになっていた。


鬼柳とロットンの荒野でのデュエルはカットされていた。


「サティスファクション・タウン」の命名なし。

 ※英語版では鬼柳は「満足」という言葉を口にしないから、町がそのように命名されないのは当然ではある。

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セリフ未収集

2011年2月17日木曜日

第91話:Clash at Crash Town, Part 1

印象深かったのは、ニコが鬼柳に心酔しているらしくて、"He's so cool..."「(鬼柳さんて)なんてカッコいいの…」と呟くところ。

英語版鬼柳は弁が立つらしく、演説しながら自分に酔ってそうな雰囲気。


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ロットンとバーバラが町を掌握したかに見えたところに、鬼柳が登場。


鬼柳(子供たちに):So sorry I'm late, kids. The traffic here was horrible.
  (遅くなって悪かったな。道路がひどく混んでてね)

 ※こういうジョークは英語版鬼柳ならではのノリ。




鬼柳:Maybe YOU should be the one to leave, Lawton. And maybe I should be the one to make you leave.
(恐らく出ていくべきはお前の方だな、ロットン。そしてお前を町から追い出すのがオレっていうわけだ)






鬼柳:This duel disk belongs to someone stuck in those mines. I'm here to honor his name and everyone else who came here and gave up on hope...and on themselves.
 (このデュエルディスクは、この鉱山に閉じ込められているある人物のものだ。その人の名と、この町に来て希望も自分自身をも諦めてしまったその他の人々に敬意を表するために、オレはここにいる)

ニコ:He's so cool...!
  (なんてカッコいいの…!)


鬼柳:To anyone who's been kicked around and made to feel small, I'm here to help you rise up and fight back!
 (こづきまわされ自分に自信を無くしてしまった者たちに告げる!オレはお前たちが蜂起するための手助けにきた!)

ウエスト:Wow, he sure knows how to talk pretty and give a rousing speech!
 (わぁ、鬼柳さんて雄弁だし、元気の出るスピーチしてくれるね!)

ニコ:He sure does...!
   (ホントね・・・!)

バーバラ:What a joke. He sure likes the sound of his own voice, doesn't he!
  (くだらないわね。あいつ、ホントに自分の声に聞き惚れているようね)

ロットン:Let 'im have his little dramatic moment. After all, a man's entitled to his last words.
  (ちょっとぐらい、ドラマチックな時間を過ごさせてやろうぜ。誰にだって遺言言う権利はあるからな)




ロットン vs 遊星&鬼柳


ガトリングオーガの攻撃で、抵抗もせず吹き飛ばされライフゼロになる鬼柳。


ニコ: No way...! He lost already?
  (嘘でしょ…!もう負けちゃったの…?)



ロットン: You're done. Now lie down like the loser you are!
   (てめえはもうお仕舞いさ。負け犬らしくそこに寝ていろ)


鬼柳、インフェルニティ・ゼロの効果を説明する。

ロットン:You mean you -- you can keep on dueling after I've beaten you!?
 (オレに負けたのにも関わらず、デュエルを続行できるっていうことか!?)


鬼柳、薄気味の悪い笑い。


ロットン:You are one creepy little punk. Ya know that, right?
    (てめえはホントに気味の悪い野郎だな。わかってるだろ?)

鬼柳:Maybe. But this creepy 'little punk' is gonna be the end of you, Lotten.
   (たぶんな。だが、その「気味の悪い野郎」が貴様の息の根を止めるのさ、ロットン)





遊星:Hey, uh, you did expect me to use "Half Shield" just now, didn't you? You're not trying to lose on purpose, are you?
 (おい、お前、オレがハーフ・シールドを使うことを予期していたんだよな?ワザと負けようなんてしてないよな?)

鬼柳:Of course I'm not. I've got way too much to fight for to just roll over, Yusei. The sorrow and the pain of those I sent to the mines. The promise I made to the father of those kids.
 (まさか。オレには闘って守るべきものがあるんだぜ。オレが鉱山に送ってしまった人たちの悲しみと苦しみ。子供たちの父親とした約束。)

鬼柳: When I convinced myself that you betrayed me, Yusei, I let myself go off the deep end. I became self-absorbed, thinking only of me. Living and dueling only for me! I didn't care who I hurt! And then afterwards, when you defeated me, I saw what I'd become. I was so lost. I just, I gave up.
 (お前がオレを裏切ったと確信した時、オレは深みに堕ちていった。自分のことしか見ず、自分のことしか考えられなかった。生きるのもデュエルも自分のためだけだった。自分が傷つける人たちのことなど気にもしなかった。そして、お前に倒されたとき、オレは自分がどんな人間に成り果てていたのかに気付いたんだ。オレは途方に暮れ、絶望してしまった)

鬼柳:But I get it now. I was looking within trying to find something worth saving, but it never occurred to me to look out to help others!
 (だが、今ならわかる。オレは自分の中に守るべきものを探していたが、周りを見て他人を助けるなんてことはオレには思いも寄らないことだった)

遊星:What do you mean?
 (どういうことだ?)

鬼柳:I don't care about myself. But by letting myself care about other people, I have found a new purpose. And I've got something to fight for.
 (オレにとってオレ自身のことはどうでもいい。だが、他の人々を思いやることで、オレは新しい目的を見つけたんだ。闘って守るものをな)




バーバラ:Lotten, you-- you better not let those boys beat you!!
   (ロットン、あいつらに負けんじゃないよ!)

ウエスト: Is it bad that I like seeing her get so upset?
   (あの人(=バーバラ)がイラついてるの見ると楽しいんだけど、これって悪いことかな?)

ニコ: Not at all.
  (全然悪くないわよ!)

2011年1月7日金曜日

第90話:The Race to Escape, Part 2

子供たちのお父さんが落下していくシーンがカットされ、まだ生きている希望があるかのように描写されていたのが、日本語版との大きな違い。


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トロッコで逃走中の鬼柳&子供たち。
鬼柳、トロッコの速度を緩める。

鬼柳:You want a taste of the Kalin special?
 (鬼柳スペシャルの味を試してみるか?)
  →意訳:鬼柳スペシャルを一発お見舞いしてやろうか?

 ※ちょっと元気を取り戻したか、鬼柳がいきなりおチャメ。

鬼柳、追っ手にパンチを喰らわせる。 



子供たちの父が見つかる。
彼も含めてまたまたトロッコによる逃走。

子供たちの父による追想話。
物事がうまくいかなくて、生活苦に陥ったこと。
クラッシュタウンに来て、デュエルに勝ち、ようやく子供たちにいいところを見せられるようになったと思ったのもつかの間、デュエルに敗北して、鉱山に送られたこと。

子供たちの父: I was a desperate man, Kalin. A desperate man who felt like he had nothing to lose. In fact...part of me thinks I wanted to end up down here.
 (私は絶望の淵にいたんだ、鬼柳さん。もうそれ以上何も失うものがないと思っていた。実際、ここに来ることを望んでいた自分がいたのだと思う)

鬼柳:But what about your kids?
 (だが、子供たちは…?)

子供たちの父:A man can get so blinded by self-pity that he forgets that he's got something worth living for.
 (自己憐憫によって分別を失ってしまうと、人は生きるに価するものが自分にはあるってことを忘れてしまうんだ。)



子供たちの父:Even in this dark place, you see light. I know you do. And by risking your hide to save me and mine, you showed me that light. I see it now, too.
 (こんな暗い場所でも、あんたには光が見えている。私にはわかる。あんたが命がけで私たちを救ってくれたことで、あんたはその光を見せてくれた。今は私にも見える。)



日本語版で、子供たちのお父さん(Sergio)が必死の覚悟で線路の切り替えに成功して、その後力尽きで落ちていくシーン。
⇒ 英語版では落下するシーンがカットされている。(日本語版でかろうじて縁につかまっている手がすべり落ちていくところが、英語版では逆回しにされ、縁をしっかり掴み直したように見えるところでカットされている)

お父さん:I'll find you! Keep going!
   (後でお前たちを探すよ!そのまま行きなさい!)

 ※ 英語版での「死」の描写回避は、DMの頃からお馴染みのこと。

その後、鬼柳が追っ手の男たちを殴るシーンもカット



子供たち、泣いている

鬼柳:Knock it off! Your father doesn't want you to be sit and cry like babies. He wants you be fierce and brave and angry and full of spirit and...um...I'm so sorry, you guys. I...I didn't mean to shout at you like that. You dad is gonna be okay. He'll find a way out. You heard him. You heard him.
 (やめるんだ!お父さんは、お前たちが赤ん坊みたいに泣いていたら嫌がるぞ。お父さんはお前たちには、強くて、勇敢で、憤って、精気に溢れていて欲しいと願ってるんだ、そして…えっと…<急に声を落として> ごめんな。オ、オレは、お前たちに向かって大声出すつもりじゃなかったんだ。お父さんは大丈夫だ。脱出するさ。そう言ってただろ。)


鬼柳:You believe in him, don't you?
 (お父さんを信じてるだろう?)

ウエスト:Yeah.
 (うん)

ニコ:Yeah.
 (うん)

鬼柳:I do, too.
  (オレもだ)




ロットン:You wanna get out of here? Let me help you. This way, you can really go out with a bang!
 (ここから脱出したいのか? 手伝ってやろう。これで、まさにバーンと外に出れるぜ)

ダイナマイト爆発。
遊星たち、飛ばされて落下していく。



一方、クラッシュタウンでは、マルコムが目を覚ます。
寝ている間に、手を縛られたらしい。
バーバラ、マルコムに説明。

バーバラ:Remember last night when you signed the deed of the town over to me? Well, I may have forgotten to mention that I was married to your brother.
 (夕べ、この町の証書にサインしてくれたでしょ? あの時、私、あんたの弟と結婚してるって言い損ねたかもね)


ロットン:You're talking to the new king and queen of Lawton Town, brother!
(オレたちは、ロットンタウンのキングとクイーンなのさ、兄さん)


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2011年1月6日木曜日

第89話:The Race to Escape, Part 1

英語版鬼柳は、ウエストやニコたちに普段から優しくしていたらしい。
自分たちには親切にしてくれ、デュエルの時には諦めない強さを持った鬼柳を、子供たちは慕っていた。
子供たちに「いい人」だと言われ、自分も捨てたもんじゃないかもしれない、と思い直す鬼柳。

 ウエスト→West
 ニコ→Nico


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遊星:I said fate is gonna bust you out of here. <鬼柳の腹にパンチ> Well, just call me fate!
 (運命がここからお前を脱出させると、オレは言ったよな。<鬼柳の腹にパンチ> オレを運命と呼んでくれ!

鬼柳<気絶しつつ>:Leave me, Yusei...
  (置いてってくれよ、遊星…)


鬼柳をかついで、外に脱出した遊星。
遊星:Finally we're free.
  (やっと自由になれたぞ)

鬼柳:I told you I don't want to be free.
  (自由になんてなりたくないって、言っただろ!)

鬼柳、遊星に掴みかかる

遊星:Let go...!!
   (離せ…!!)

崖を転がり落ちる二人。


墓標のように地面に突き刺さったデュエルディスクの数々が目前に広がっている。
二人は、これらは人々たちの「デュエルした日々の記憶」(memory of their dueling days)や「失った自由」(freedom they have lost)を表しているのだろう、と推察。
 ※ 死んだ人たちの「墓」と言っていないことに注目。



トロッコに乗って、逃げる鬼柳と子供たち。
ウエスト、追っ手に向かって大きな石を投げる。

鬼柳:Wow, you're pretty tough for just a little kid.
 (わぁ、お前はちいさいガキのくせに結構強いんだな)

ウエスト:I'm tough from watching you, Kalin.
 (鬼柳さんを見てたから強いんだよ、オレ)


ウエスト、鬼柳が自分にどんな状況でも諦めないということを教えてくれた、と言う。

鬼柳:I don't understand... How have I taught you anything if you hardly knew me?
 (わからないな…オレのことほとんど知らないのに、どうやってオレがお前たちに何かを教えたなんてことがあり得るんだ?)


鬼柳、「自分は過去に取り返しもつかない酷いことをしたのだ」と告白する。


ウエスト:No, you're a good guy!
   (違う、鬼柳さんはいい人だよ!)

ニコ:Yeah, it's true. You've always been kind...at least to us!
 (ええ、ホントよ。あなたはいつでも親切にしてくれた…少なくとも私たちにはね




鬼柳、急ブレーキをかけてカーブを曲がることに成功。
追っ手は曲がり角で壁に衝突。

ウエスト:All right!
    (やったぜ!)

ニコ:That's how you take a turn!
 (そうやって、角を曲がるのね!)

鬼柳(心情):I feel like I've taken a turn, too...for the better. After all if these kids see the good inside me, maybe I can, too.
 ((オレ自身も角を曲がったという気がする…良い方向へと。もしこの子たちがオレの中に良いものを見出すことができるというのなら、オレ自身にもそれが可能かもしれない))