2010年11月25日木曜日

第83話:Will the Real Jack Atlas Please Stand Up, Part 1

↑この英語タイトル。
アメリカの"To Tell the Truth"という番組(日本でもこの番組を真似て「本物は誰だ」という番組があった)に出てくるフレーズ
"Will the real (名前)please stand up?" (本物の○○さん、立ってください)のパロディ。




偽ジャック登場の回。

逮捕されたジャックに対するクロウの罵詈雑言がハンパない…!
偽ジャックの声は、ジャックをダミ声にした感じ。




WRGPのために練習中の3人。
レッド・デーモンズの召喚・攻撃にご満悦のジャック。

ジャック:I really amaze me...
 (オレには実に感心させられる…)



遊星たちの言うやり方が、自分のスタイルではないというジャックに、
クロウ:Are you serious? This isn't about your stupid style! It's about working together as teammates.
 (マジかよ?これはな、てめえのくだらねえスタイルとは関係ねえんだよ!チームメートとして協力し合うってことなんだぞ)





逮捕されたジャックに、面会にいく遊星たち。

クロウ:Since you're a pathetic has-been jerk who can't do anything by himself, you're trying to ruin our team's name! You're trying to drag us all with you to the loser town!
 (情けねえ没落野郎がなんにも自分でできねえもんだから、チームの名を汚そうとしてやがんだな! 負け犬タウンにオレたち全員を引きずってこうとしてんだろ!)

ジャック:Why don't you get down here, Crow, and say everything you just said to my face?
 (貴様、ここに降りてこい、クロウ! 今言ったことオレに面と向かって言ってみろ!)

クロウ:I would! But you're in a cell and I don't hang out in cells. That's for a selfish ex-champion with attitude problems who....
 (できるものならな!だが、てめえはムショに入ってるし、オレはそんなヤツらとは付き合わねえんだ。そういうのは、ふてぶてしい自己チューの元チャンピオンに相応しいってもんだ…<遊星が後ろから押さえようとする>)



クロウ:So long, Jack. Nice knowing you. Have fun not having any friends!
 (んじゃあな、ジャック。お近づきになれて良かったぜ。友だち一人もいねえことを楽しむんだな!)





ジャック、偽ジャックとデュエル

偽ジャック:Your presence is an insult! And no one, no one insults the great Jack Atlas!
   (貴様の存在こそが、侮辱なのだ! この偉大なジャック・アトラスを侮辱するようなことは、何びとにも許さん!)



海に落下していくジャック。
それを眺める偽ジャック。
「エンジンが燃え尽きたら、アップグレードが必要」

偽ジャック:You little clown has definitely burnt down. So that makes me your upgrade!
   (貴様というつまらぬピエロは確実に燃え尽きたわけだ。つまり、オレが貴様のアップグレード版ということになるな!)
 

2010年11月24日水曜日

第82話:Get with the Program (Part 2)

遊星、ロボットとデュエルして勝ち、建物から脱出する回


ルチアーノとイェーガーの声質が似ているばかりか、笑い方まで似ている!



プラシド=Primo(プリモ)
ルチアーノ=Lester(レスター)
ホセ=Jakob(ジェイコブ)




遊星たちから奪ったプログラムを装置に挿入。
下に無数のゴーストたち。

プラシド:Awaken my children!
 (目覚めるのだ、我が子らよ!)




ホセ:Who does Primo think he is?
 (プラシドはおのれを何様だと思っている!)

ルチアーノ:Oh, I know. He's the guy who always ticks you off, hehehehe...
 (知ってるよ、あんたをいつも怒らせる男だろ、ヒヒヒ…!)

ホセ:This is nothing to joke about, Lester.
 (冗談を言ってる場合ではないぞ、ルチアーノ)

ルチアーノ:Chill out, Jakob. Primo has the same goal we all do, to make the circuit appear and have it activate.
 (落ち着けよ、ホセ。プラシドだって、オレたちと同じ目標を持ってる。サーキットを出現させ、それを起動させることだろ)




イリアステルの3人は、自分たちの最終的な計画を"grand design"(偉大なる計画)と呼んでいる。





時限爆弾のカウントダウン。
遊星、ジャックらに建物を去るように言う。
ジャックが意を決して去ろうとすると、ブルーノはそこに残ると言う。
ジャック、ブルーノをパンチ。

ブルーノ:That hurts! What's your problem?
 (痛いな!何すんだよ?)

ジャック:You think this is easy for me? That happens to be my friend in there!
 (これがオレにとって簡単なことだと思ってるのか? あそこにいるのは、オレの友だちなんだぞ!)

ブルーノ:So why leave?
 (じゃ、なんで行っちゃうのさ?)

クロウ:Because, Bruno, we have to believe in Yusei.
 (なぜって、オレたちは遊星を信じなくちゃいけねえからさ!)




ジャックたちが建物から脱出しようとするのを必死で止めようとするイェーガー

イェーガー:I have money! I pay you!
     (お金なら持ってますよ!あなたたちに払いますからっ!)






遊星、今回のシンクロ召喚にも呪文あり!(これで二度目?)

遊星:Behold as the cosmos gathers monsters' galactic mights, behold as I synchro-summon Stardust Dragon!
 (宇宙がモンスターの銀河の力を集めるのを見よ!スターダストドラゴン召喚!)





イェーガーと遊星、イェーガーのバルーンで脱出。
イェーガーが遊星の手を掴んで落ちないようにしている。

イェーガー:Always keep a spare balloon. That's what I say.
 (いつもスペアの風船を忘れずに。それが私のモットーです)



イェーガー:Thanks for saving the day. And though I'd love to stay in chat, I really must be leaving.
 (助けてくれてありがとう。お喋りを続けたいのはやまやまですが、<手を離す>行かねばなりませんので)






イェーガー:Program? What are you talking about?
     (プログラムですって? 何のことでしょう?)

遊星:Grrrr.
 
イェーガー:Trust me, Yusei. It's far better that you don't know. You simply have no idea who and what you're up against. My advice is to let it go and forget this ever happened. Seriously I'm not full of hot air here. Get it? Hot air? Like a balloon? Hahahah...
  (よく聞きなさい、遊星。知らない方が身のためです。誰を敵に回しているのか、あなたには想像もつかないでしょう。私からのアドバイスは、今起こったことは忘れてしまうことですよ。真面目な話、ホット・エアが詰まってるって言うわけじゃないんですよ(意味⇒出鱈目言ってるわけじゃないですよ)。わかります?ホットエア?気球みたいにね? ハハハハ・・・!)

※ full of hot air=ホットエア(温かい空気)で一杯
  full of hot airの人というのは、出鱈目を言う人

2010年11月19日金曜日

第81話:Get With the Program (Part 1)

プログラムを盗んだイェーガーを捕獲する回。


デパート内で、遊星たちをまこうとするイェーガー。

イェーガー<独白>:Nothing could distract me from ditching those dolts now. I'm a man of a mission, a fixture of focus.... (ヌードルに目が行く)Ooh, lunch!
 (あのまぬけたちをまくことから、私の気をそらすものなど何もありませんね。私は使命を持った男、集中力そのもの…(ヌードルに目が行く)おぉぉ、ランチではないですか!)




ジャックたちが取り押さえるも、するりと抜け出すイェーガー。
ヒョイヒョイとデパート内を飛びながら、

イェーガー:Why window-shop when you can window-hop?
  (私はウィンドー・ショップならぬウィンドー・ホップをするのですよ)




プラシドの元に向かいながら、
イェーガー<独白>:I enjoyed things so much better whne I was running sinister errands for Director Goodwin.
 (ゴドウィン長官のもとで邪悪な使い走りをしていた頃の方が、ずっと楽しかったですよ…) 


イェーガー、あくびをする。

突然、プラシド(Primo)の声がする。

プラシド:You dare yawn in my presence?
 (貴様、私の居る場であくびをするのか?

イェーガー:No, of course not. I was simply opening my mouth because I'm in such a state of awe around you!
 (いえいえ、もちろんそんなことはいたしません。あなた様の近くにきて畏怖の念から口を開けていただけです!)




プログラムを盗むのは大変な仕事だったというイェーガー。

イェーガー:I accept cash or credit cards.
 (現金でもクレジットカードでも、受け付けます)

プラシド:Do you?
 (そうか?)

イェーガー:Yes. I'm afraid no traveller's cheques though. Oh what a hay, in your case, I can make a exception.
 (はい、残念ながらトラベラーズチェックは駄目ですけれども…いや、あなた様の場合のみ、例外とすることもできますが…)

刀抜く

イェーガー:Ahhh!
 (あ~!)

プラシド:Accept this then, Lazar! Your reward is my mercy, and I suggest you take it!
 (それでは、これを受け付けるがいい、イェーガー!貴様への褒美は、私の慈悲だ。受け取れ!)





遊星、ロボットと対決

遊星:From two come one, and from one wil come great power! Watch as they merge thier might, combine thier courage, to synchro-summon....Junk Warrior!
 (2つが1つになり、1つから偉大な力が生まれる!力を1つに、勇気を結合させるのを見よ!シンクロ召喚・・・ジャンク・ウォリアー!)
 

※シンクロ召喚の呪文の登場、英語版では初めて?
これまでは、Let's rev it up! だけだった。



- プラシドの邪悪声(声優:Jason Anthony Griffith)がなかなかよい(英語版の初期の海馬を彷彿とさせる)





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次回予告 (セリフや擬音が文字で入って、コミックのよう)






予告の最後はこれ↓

2010年11月17日水曜日

第80話:The Super Genius

ブルーノ登場回。



ブルーノは牛尾のところに泊まっていたが、牛尾のアパートは小さく、しかも猫を飼っていて、ブルーノは猫アレルギーなので、居られないらしい。


ガツガツ食事を楽しんでいたクロウをなじるジャックに、
クロウ:「てめえも、前連れて行ってもらった映画で大笑いしてたじゃねえか!」

   ※猿がどこかを登るシーンで、ジャックは笑っていたらしい




ジャックに殴られて倒れているブルーノを介抱しながら

遊星(狭霧たちに):So I'm guessing this is the stray you wanted us to adopt.
          (こいつが、オレたちに引き取って欲しいという迷い子なんだな)          



ポッポタイムで、再びジャックにぶっ飛ばされるブルーノ

ブルーノ:Please let's not do this! I think I'm a pacifist!
    (やめようよ!ボクは「平和主義者」だと思うんだ!)

クロウ:Does either of you guys know what a pacifist is?
   (おい、「へいわしゅぎしゃ」って、お前ら何だかわかる?)






ブルーノと遊星の会話がわからない、というクロウに、

ジャック: A tiny brain like yours could never understand.
 (お前のようなちっぽけな脳みそでは到底理解できまい。)




「エンジンのデザインは極秘だ、と言え」というジャックに、

遊星:Come on, Jack. Not now, okay? We're trying to have like a real conversation here.
 (お願いだ、ジャック。今はやめてくれ。オレたちは真面目な話をしようとしてるんだからな)

ジャック: Wha!? Are you implying that you and I don't have real conversations!?
 (なんだと!? オレとお前は真面目な話をしていないとでも…?) 

遊星:(無視してブルーノとの会話を続ける)

ジャック:Uh....Yusei...!?
 (あ…遊星…!?)

クロウ:Stop trying to bother them. They're in the middle of a "real conversation". They're talking about things a tiny brain like yours could never understand.
 (邪魔すんなよ。奴らは、「真面目な話」の最中なんだからな。てめえのようなちっぽけな脳みそでは到底理解できないようなことについて、喋ってんだよ)




ブルーノ:You really are your father's son.
    (君は確かにお父さんの子だね)

遊星:Wait, how do you know about my father?
 (なんだって、オレの父のことをなぜ知っている?)

ブルーノ:I am not sure. I just know. Your father discovered planetary particles, right? And that led him to the planetary gear concept. Now that I think of it, Yusei means planetary, right? Is that how you got your name?
 (よくわからない。でも知ってるんだ。お父さんは遊星粒子(planetary particles)を発見したんだろ?そして、遊星ギアの概念にたどり着いた。考えてみたら、「遊星」ってplanetaryって意味だろ?君の名前はそこから付けられたのかい?

遊星:Yeah, I guess it is.
 (ああ、たぶんな)



 ※遊星の名の由来が示唆されたのはこれが初めて。ルドガーは、不動博士が遊星粒子(planetary particles)を発見したことは説明したが、名前との関連は言及しなかった)





龍亞:Who is this guy?
 (あいつ、誰なの?)

ジャック:Some stray dog Yusei decided to take in.
 (遊星が引き取ることにした、どこぞの迷い犬だ)




嫉妬してるみたい、という龍亞に対し、

アキ:Never forget that I can squash you like a grape if I wanted to!
  (私その気になれば、あんたなんて、ブドウみたいに潰してしまうことだってできるのよ!)

龍亞:She is really scary when she's angry...
  (アキねえちゃんって怒ると、ホントに怖いな…)



彼らの食料であるヌードルの製品名:Noodle to Go-Go 

第79話:

第78話:

第77話:

ボブ:Lester, you're my new hero. Will you autograph my face?
  (ルチアーノくん、君はボクの新たなヒーローだ。ボクの顔にサインしてくれる?)


         顔にルチアーノのサイン

第76話:

第75話:

第74話:

第73話:

第72話:

第71話:

第70話:

2010年11月6日土曜日

第69話:

クロウ:The only thing you work on lately is your hair!
   (てめえが最近やった仕事といったら、髪をセットすることぐらいじゃねえか!)

ジャック:Hmph. Well, it IS a full-time job. Speaking of, do you have any more gel?
    (ふむ、確かにそれはフルタイムの仕事だ。そういえば、お前、もっとジェルは持ってないのか?)

クロウ:I know ya still think you're some kinda bigshot. The "Master of Faster", the "Sultan of Speed", all that guff. Well, think again! When's the last time you did anything of use!?
   (てめえ、今だに自分のことを大物だと思ってやがるんだろ。「マスター・オブ・ファースター(スピードの支配者)」だの「スピードのサルタン」だの、ふざけんなよ! 考えてもみろ! てめえが最後に何か役に立つことをしたのは、いつだ?)


セリフ収集中・・・。

・・・