引き続き、偽ジャックの回。
ヒッピー風夫婦から、二人のジャックを見たという情報を得るカーリー。
ヒッピー夫:Check it out, man! Two Jacks right there! One was like Vroom and Wahaa! Then the other one was like Yahaa!
(見てみな!ジャックが二人だろ? 一人は「ブォーン」て来て「ワッハー!」てな感じで、もう一人は「ヤッハー!」ってな感じだったな)
ヒッピー妻:Yeah, that was one of the grooviest things ever!
(そうそう、すんごいイカスのよね!)
※groovy (60年代に流行った「カッコいい」という意味の言葉)
風馬=Officer Kaz(オフィサー・カズ)
クロウ(偽ジャックに):Sure, Jack's an arrogant, selfish egomaniac. And he always eats my cereal. But he's my buddy!
(確かに、ジャックは傲慢でトンでもねえ自己チューの人間だ。しかも、オレのシリアルをいつも食っちまうしな! だけど、ヤツはオレのダチなんだ!)
偽ジャック、クロウをpipsqueak (とるにたらない人間)とか、joke(ジョーク的存在)と呼ぶ。
遊星に危険が及ぶのを見て、
ジャック:Yusei!!!! That does it! Nobody messes with my mates and gets away with it!
(遊星!!!! もう我慢ならん! オレの仲間に手出しをして、ただで済むものか!)
拘束していた縄などを精神力で(?)断ち切って、脱出するジャック。
ジャック(偽ジャックに):You're all my negative qualities come to life.
(貴様は、オレの悪いところをすべて実体化したようなものだ)
ジャック、シンクロ召喚の口上はやっぱり無し。
レッドデーモンズがハイウェーに2体出現。
カメラを片手に運転するカーリー。
カーリー:Excuse me, Dragons! Could you hold still for a moment?
(すみませんが、ドラゴンさんたち! ちょっとじっと動かずにいてくれる?)
レッドデーモンズの攻撃力を下げながらも、破壊を免れようとするジャックを、偽ジャックがあざ笑う。
ジャック:The Duelists who depend too much on power will eventually be defeated by power.
(パワーに頼りすぎるデュエリストは、最終的にパワーによって倒されるのだ)
ジャック:It's true that I've been struggling lately. But I've emerged and I'm stronger than I used to be. Because I have people in my life I trust and love.
(確かに、オレはこのところ、足掻いていた。だが、オレはそこから立ち上がり、以前より強くなった。なぜなら、オレには、信頼し愛する人々がいるからだ)
カーリー:Me!?
(私!?)
ジャック、勝利。
偽ジャックが正体(ロボット)を現し破壊されるところは、英語版ではカットされている。
クロウ:I thought I'd never see you... I said lots of things about you that aren't true...I said all sorts of mean stuff...I called you names, and....<泣く>
(もう会えないかと思っちまったぜ… てめえのこと、いろいろ言ったけど、本当のことじゃないからな… ひでぇこと言っちまったぜ… いろいろと悪口をな…<泣く>)
ジャック:It's not your fault, Crow. I was being stubborn. Although if you want to keep grovelling and apologizing, I'll take it.
(お前のせいじゃないぞ、クロウ。オレも頑固だったからな。まぁ、いつまでもひいこら謝り続けたいっていうなら、構わないが)
クロウ:All right, don't milk it, jerk!
(こら、調子に乗んな、てめえ!)
0 件のコメント:
コメントを投稿